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防災対策:避難袋の準備。子連れ用持ち物リスト(前編)

おかね │ 保険・ふるさと納税・投資

皆様、地震の備えは出来てますか??

我が家には、昔カタログギフトでもらった防災セットと、景品でもらった犬型の防災セットがひとつずつ。。

どちらもそのまま玄関に置いていたのですが、中身は把握しておらず。

なんなら左の方は通帳入れにもしていたので、大量の通帳がぎっしり。。。

私

この通帳全部持って避難するの?逆に危ないわ!!

ということで、避難袋をちゃんと用意しようと一丸発起しました。

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震災時の避難袋:持ち物リスト

参考にしたのは、日本赤十字社が発行しているこのリスト。

これを参考に、家にあるもので用意してみました。

優先順位

我が家の優先順位は、

  1. 情報
  2. 食事
  3. 睡眠

特に重視したのは情報

自分が怪我で動けなくなった時に、子供や夫が困らないように準備をしました。

荷物の量は?

停電や断水したときに避難所まで歩いていくことを想定すると、母親一人で子供と大荷物だと持って歩けないので、とりあえず省けるところは省きました。

3日間耐えれば支援物資が来ると想定し、それまでの非常事態に備えてで準備。

1)小銭

まずは現金。公衆電話や自販機で使います。

お札は普段の財布に入っているので、避難袋には小銭を用意。

1,000円分(100円玉9枚、10円玉10枚)を小銭入れに入れました。

2)個人情報ノート・筆記用具・母子手帳

家にあった小さなノートに、個人情報をまとめて記入しました。筆記用具も一緒にIN。

個人情報ノート

ノートの内容はこちら。

  • 家族情報
    • 全員の氏名、フリガナ、生年月日、血液型、携帯番号、パパの勤務先代表TEL
  • 親戚情報
    • パパママそれぞれの両親・兄弟の氏名、フリガナ、住所、TEL
  • 口座情報
    • 銀行名、支店名、口座番号、紛失時の問い合わせ先
  • クレジットカード情報
  • 保険の情報(生命保険・災害保険等)

通帳紛失時の問い合わせ先は、「全銀協の紛失時問い合わせ先一覧」を参考にしました。

ほとんどの銀行が「まずは口座を作成した支店へ連絡を」とのことだったので、通帳に書かれている支店のTELもノートにメモ。

被災時にいざ電話したくても、スマホが無ければ番号すらわからないからなぁ。

私

このノートを作っていたら、なんだかエンディングノートを作っている気分になってしまった…。

でもありうる話。大事だいじ。

夫にも、ここにこんなん書いてあるからねーと共有しました。

筆記用具

筆記用具はボールペン・油性ペンの2種類。

油性ペンは避難所で名前を書くのに活躍します。

母子手帳・保険証のコピーなど

普段使っていない母子手帳もカバンに入れておきました。これも大事な情報。

3)家族写真

写真引用:富士フィルム

今年の年賀状を印刷したものをノートにはさみました。

家族の顔・住所・名前がすべて載っているから、行方不明捜索の際にわかりやすいかなと。

今後も、毎年年賀状を作ったら一枚余分に印刷して避難袋に入れる様にしようと思います。

子供も成長するにつれて顔が変わるし、転勤族だからほぼ毎年住所が変わる我が家にとって便利な方法を見つけた。

4)子供の名札

子供用の名札

ただでさえウロチョロしまくる小さな息子。

もし避難所に行ったら、大勢の人が右往左往する中、絶対に迷子になる…。

また、避難途中に瓦礫に私が埋もれてしまったら、息子は自分で名乗れない…。

ということで、名札を作りました。内容はこちら。

  1. 氏名(ふりがな)
  2. ニックネーム
  3. 生年月日
  4. 住所
  5. 父・母の名前、携帯番号

個人情報さらけ出しながらウロウロするのは危ないので、用紙は裏返しにしていれました。名札をひっくり返せばちゃんと見えます。

名札はカバンの一番手前ポケットへ入れました。

避難する前に安全ピンで背中にくっつけてから出発しようと思います。

子供の腕に直接記入も

もし名札が無ければ、避難する直前に油性ペンで子供の腕に直接書くと、はぐれた時に役に立ちます。

防災グッズ・子供用品は後編へ

つづいて、防災グッズ・子供用品

防災対策:子連れ用の避難袋を準備してみた。(後編)」につづきます。

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