妊娠9か月、いよいよ出産も目前。
ようやく重たい腰を上げて、出産時の持ち物を用意しました。
今回で2回目の出産となる私。入院準備も2回目。
- 陣痛~出産時に使って便利だった物
- 出産後入院中に便利だった物
- 基本的な持ち物リスト
などなど、一人目の出産時に使って便利だった物も合わせて、今回まるっと全部ご紹介したいと思います!
出産時の入院準備:持ち物リスト
陣痛~出産まで
まずは「病院に着いたら一番初め(=陣痛中)に使うもの」をひとまとめにしたバッグを用意します。
ペットボトルの飲み物&ストローキャップ
特にストローキャップは便利!
これが無いと、寝たままの体制で水分補給できないです。
飲み物は病院でも追加で買えるけどストローキャップは売っていない場合もあるので、あらかじめ100均でGETしていきましょう。
エネルギーゼリー
陣痛中にゼリーを飲むとさっぱりするし気分転換に。
普段買わない味を買った場合は、事前に味を確かめておいた方が良いかも。
飲んだ後「まず!」ってなったらテンション駄々下がりになる。陣痛で必死な時にこのやる気ダウンは痛い←
聞きたい音楽CD・プレイヤー・イヤホン
一人目出産前に義母からプレゼントされたオルゴールCD (ディズニー プリンセス・ファンタジー) 。
ipodに入れて、陣痛中の9時間ひたすらエンドレスリピートして聞いてました。
オルゴールだから癒されるし、知っている曲ばかりなので気が紛れてとっても良かった!
今回の病院はCDプレイヤーが使えるらしいので、CDのまま持っていく予定。
ipodは産後の部屋の中で使いたいと思います。イヤホンも要りますね。
リップクリーム
陣痛中、いきみ逃しで息を吐き続けるので、口が常にひらきっぱ。唇がカッサカサになります。
そのためリップクリームが重宝しました。
リップが無いと、出産直後の写真撮影がぱりっぱりの唇で笑顔になれない…。
入院中も病院内は乾燥しやすいので、あると安心です。
S字フック
地味に便利なのが、このS字フック!
陣痛中や入院中、このS字フックでベッドの柵にカバンを掛けておけば、起き上がらなくても自分でさっと取ることが出来る。
大き目のS字フックがあると便利です!
産後~入院中
無事に出産が終わると、分娩室で2時間ぐらい休んでから入院する部屋へ移動になります。
そこから5日間ほど入院するわけですな。
その時に使うものをひとまとめに。
授乳ブラ・産褥ショーツ・腹巻・靴下
まずは下着類。私の場合、授乳ブラ・産褥ショーツは2~3枚ずつ用意しました。
授乳ブラは、最初は母乳が全然でなくても出始めると母乳パッド付けてても漏れてびっしゃびゃになることがあるので、多めに洗い替えがあると安心です。
腹巻・靴下は暖かい季節なら不要ですが、お腹や足を温めるとリラックスできるのでお好みで。
私は普段使っている毛糸のルームソックスを持参します。
ガーゼハンカチ・母乳パッド
授乳の際、赤ちゃんの口元を拭いたり、反対の乳からの乳漏れを拭いたりするのに使えるのがガーゼハンカチ。
病院からも貸してもらえるかもしれませんが、自分でも数枚持っておくと便利です。
それと、母乳パッド。
3~4日目になるとおっぱいの分泌が良くなってくるので必要になってきます。
かといって一袋まるごと持っていくと邪魔なので、とりあえず数枚持って行き、足りなくなりそうなら後から追加で家族に持ってきてもらいましょう。
授乳ストラップ
授乳パジャマを使いこなせる人は要らないかもしれませんが、私のようにチビパイ←な人は、授乳パジャマの穴(授乳口)から乳を出してあげるのって結構難易度高いんですよね。
赤ちゃんの口をおっぱいに当てるだけでも大変なのに、授乳口がピラピラ被さってきてやりにくいったらありゃしない。
なので、私は普通のTシャツをまくり上げて授乳してました。
このまくり上げるときに役に立つのが授乳ストラップ!
こんな可愛いタイプも市販されてますが、私は100均で買ったヘアゴムを使って自作して使っていました。
卒乳するまでずーっと使い続けた代物。今回も持っていきます。
ちなみに、ストラップを使うとお腹が丸出しになるので、腹巻もあった方が良いです。
パジャマ上下
一人目の時はこんな感じのパジャマを2着用意して持参しました。
授乳口、結局最後まで使いこなせなかったな…。
授乳ストラップさえあれば普通のシンプルな前開きパジャマやTシャツで問題無かった気がする。 個人差がありますね。
ランシノー(ピアバーユ)
乳首トラブルに有効なアイテム、ランシノー。
切れてしまった乳首にこれを塗ると早く治ります。一人目の時に愛用してました。
骨盤ベルト
骨盤ベルトというとトコちゃんベルトが有名ですが、私は一人目の時から犬印のなが~く使えるマタニティベルトを利用しています。
トコちゃんと形もあまり変わらないし、黒だから目立ちにくいし、とても重宝しています!
タンブラー
入院中のお水は給水機で飲み放題だけど、コップは自分のを持ってきてねと言われた場合、おすすめなのがタンブラー。
口が広いから水が入れやすいし、フタもできるし、洗いやすい。
延長コード
一人目の時、地味に便利だったのがこの延長コード!
病院のベッドのコンセントって結構届きにくくないです?
それに穴が一つしかなかったら、他の医療機器で使われてしまっていた場合、使えるコンセントが無い…。
延長コードを持参しておけば、そんな問題もクリアできます。
使っても良いか、念のため看護師さんに確認しましょうね。
今回100均で50cmのものを用意しましたが、意外に短い…。1mの方が安心です。
ビニール袋・洗濯ばさみ・S字フック
無くてもいいけどあると便利なのがこの3つ。
ビニール袋×S字フックの組み合わせは、ベッドサイドで最強です。
ゴミ袋にもなるし、軽食を入れて置いたり、小物を入れたり。
洗濯ばさみは、ちょっと濡れたタオルや下着類を干しておきたいときに、ハンガーと一緒に使えて便利。
余裕があればカバンに数個入れておきましょう。
サランラップ・育児日記・筆記用具・iPodの充電器
こちらも無くてもいいけどあると便利な物。
サランラップは、切れてしまった乳首をランシノーなどでラップケアするときに使えます。
病院の授乳室にも置いてあることが多いけど、母子同室など自分の部屋で授乳する場合は取りに行かないと使えないから、自分用に1本あると便利。
あとは育児日記と筆記用具。
今回の病院は出産時に無料でくれるらしいので持参しませんが、無い人は持っていくと記録できて安心。
最近はアプリもありますね。
アメニティ
あとは細々したアメニティグッズ。
- シャンプー、コンディショナー
- ボディソープ
- 洗顔フォーム
- 化粧水
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャワータオル
- ヘアブラシ、ヘアゴム
- BOXティッシュ
- バスタオル
- フェイスタオル
- スリッパ
- ナプキン類
BOXティッシュ(箱ティッシュ)はあると安心です!なんだかんだで使います。
小さいポケットティッシュより、箱ティッシュの方が使いやすい。
ナプキン類は予め病院が用意してくれているところもあるので、サイズ・量は要確認。
病院指定の物・書類
あとは、病院から持ってくるように言われているものも忘れずに。
- 母子手帳
- 保険証
- 印鑑
- 保証金の預かり証
- 高額療養費 限度額適用認定証(予定帝王切開の場合)
退院時に使うもの・その他
退院時の赤ちゃんの着替え
ベビードレス・短肌着・コンビ肌着を1枚ずつとおくるみが必要ですね。
肌着は上の子のお下がりを着せるとして、ベビードレスは可愛い新しいやつを用意してあげたい…!
退院時のママの洋服
今回は上の子と同じ秋出産なので、上の子の時と同じ服で退院して病院前で写真を撮ろうかなーと考えています。
授乳しやすいように、シャツワンピース、レギンスの予定。忘れずに入れなくちゃ。
予備のカバン(エコバック)
退院する時にはなぜか荷物が増えています。
入院中に追加で色々持ってきてもらったりしているからね。
なので、大き目のエコバックも一つ入れておくと便利。
ミラーレス一眼レフカメラ
生まれたての赤ちゃんの写真は、良いカメラで撮りたい!
なのでミラーレス一眼レフカメラも持参します。
充電とSDカードの残量チェックも忘れずに。
ひとまとめにして用意!
こんな風に、使うものを使うタイミングに分けて用意しておきました。
それを大きめのカバンにひとまとめにして入れて玄関へ。
夫にも情報共有しておきました。
以上、出産時の持ち物リストのご紹介でございました。
楽天市場ではよくスーパーセールをやっているので、足りないものはセールのタイミングでまとめて買うとお得ですよ!
私も出産予定日まであと35日。
これで、いきなり陣痛が来てもとりあえずは大丈夫かな…。緊急時の連絡先をもっかい確認しておこうっと。
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