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二人目出産レポ②38w0d/高位破水→入院→陣痛まで

妊娠 │ マタニティ・出産準備

前回に引き続き、第二子みーこの出産キロク

前回では臨月に入ってから37wまでの体の様子について書きました。

今回はついに出産当日となる38w0dのお話を。

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38w0d 高位破水からの出産当日レポ

7:00~ おしるしを尿漏れと勘違い

前夜の謎の腹痛事件があったものの、しっかりと睡眠は取れ、朝7時すぎに目が覚める。

その時にくしゃみをしたのだが、その瞬間に股から「ピシャッ」とした感覚が。

でもそんなに大量に出た感覚は無く、濡れてないと思ったので「あ、きっとちょっと尿漏れしたくらいかな?」としか思わず、寝ぼけていたしそのままウトウト。(←尿漏れ、妊婦あるあるですよね?ね?汗)

30分くらいして、そろそろ朝の準備しなくちゃなーと起き上がり、トイレに行って用を済ませたら…トイレットペーパーに血が!

おや?とここで気づく。そして、自分の履いていた下着とズボンをよく見ると…

まさかの血まみれ!

てかこの時点まで出血に気づかない私もどーなのよ。w

一人目出産のときもおしるしスタートだったのですが、その時はペーパーにほんのり付くぐらいの少量だったので、今回まさかの血まみれに動揺。

出勤直前だった夫を急いで呼び止める。自分で病院に電話し出血の件を報告。

もともとこの日は10時半から妊婦健診の予約が入っていたのだが、「9時に診察開始するから、入院セットを持って、今からそのまま来てください。」と指示される。おぉ…。

しかし、二人目だからか、

私
  • これはたぶんおしるしだろうが、破水はしていないだろう
  • 陣痛や張りも無いし、診察後は家に帰されるだろう
  • きっと帰宅後に前駆陣痛が始まり、生まれるのは2~3日後だろう

⇒だから今はとりあえずいつも通りに過ごしてから行こう。

という超勝手な考えに至り、早めに来てねと言われつつも普段通りの朝の仕事(朝食づくり、洗濯干し、食器洗い等)を済ませる。今思えば怖いね…。

そうこうしてたら病院から、「まだ病院に着いてないみたいだけど大丈夫?」と電話がかかってきてビビる。すぐに来ないから心配してくれたらしい。ご、ごめんなさい…。

ちょうど支度が済んだところだったので、「今から行きます!」と返事をしてタクシーを呼ぶ。

ちなみに、この日は平日だからてんちゃんは保育園に預けることが出来たのにも関わらず、夫が

夫

ほんなら俺、生まれるか心配で仕事にならんだろうし、今日休んで家でてんちゃん見とくわ。

と言い出す。

これが後にちょっとした後悔案件となる。

タクシーが迎えに来たので、てんちゃんと夫を残して私は一人病院へ出発。

陣痛タクシーを利用しました

ちなみに、今回病院へ行くのに利用したのは日本交通の陣痛タクシー

先日登録を済ませていたので、配車手配もとってもスムーズでした。大きい車体で迎えに来てくれたので乗り降りも楽ちん&クレジットカード決済もできた。次もぜひ利用しよう。

登録がまだの方は、マタニティギフトが貰えるのでぜひご登録をー。

9:30~ まさかの「高位破水」で入院決定。

病院へ着き、まずはNSTのモニターチェックかなと思ってたらすぐに診察に呼ばれた。

早速内診し、破水かどうかを確かめる検査。

先生
先生

んー、破水じゃないねぇー。

…ん?あれ?あ、色変わるね。うん、破水してるね。高位破水だね。

子宮口も4cm開いてるね。入院だね。

と、前と後で180度違うこと言われてビックリ。まじか。

高位破水とは:子宮口から離れた部位で破れたと思われる破水。内診で子宮口を観察し、子宮口にまだ卵膜があるのに破水が起こっている場合、高位破水という診断になります。
出てくる羊水の量が少ないため、一般的な破水のイメージ(ぷちっと何かが破れる感じがあって、勢いよく水が出てくる)とは異なり、尿漏れかな?と思うこともあるようで、自分で高位破水と気づくことが難しいようです。
参照:高位破水はなぜ気づきにくい?

きっと朝のくしゃみの衝撃で破水したんでしょうね。出産って、何がきっかけで始まるか本当わからんね全く。

ということで、そのまま入院説明を受け、外来から病棟のLDR室へ。

陣痛~出産までこの部屋で過ごすことに。イメージはこんな感じ。

LDR室(参照:関東病院)
(参照:関東病院)

分娩用の浴衣みたいなのに着替え、手首にネームバンドなども付けられ入院患者よろしくな姿になったものの、この時点で陣痛もお腹の張りもまだ全く無い。実感が全然なかった。

私がそんなんだから夫もまさかこの日に生まれるとは思えなかったようで、電話で「入院することになったー」と言っても、「あ、そーなの。ほーい。」位のレスポンス。おい、軽いよキミ。

10:45~ のんびり過ごしながら陣痛を待つ

LDR室に居るにも関わらず全く陣痛が無い状態だったので、病棟にあった漫画を借りてひたすら読む。あとはTwitterで実況。今思えば本当にのんびり過ごしてた。

NST(モニター)は付けているので、ちょいちょい看護師さんが「どうですかー?」と声掛けにきてくれてました。のんびり漫画読んでる分娩室の妊婦を見て、どう思ってたんだろう…。w

張り→本陣痛まで

なんか書いてたらダラダラ長くなってしまったので、ここからはポイントだけ。

張り~本陣痛まで
  • 10:45
    6分間隔
    LDR室へ案内されモニター開始。6分間隔の張り。痛み無し。
  • 11:30
    3~4分間隔
    張りの感覚が3~4分に。痛みは少し出てきたけどまだ余裕。痛みレベルを5段階で表すなら、レベル1。点滴ルート確保。
  • 12:00
    昼食
    記念すべき初ご飯はうどん。総合病院のご飯だからあまり期待してなかったけど、予想外においしくて完食。
  • 12:30
    昼食後
    内診。子宮口変わらず3~4cm。陣痛感覚は4~5分。痛みがやや強くなり、痛みレベル2へ。生理痛二日目くらい。

    精神的にはまだまだ余裕があり、歯磨きしたりラジオ体操したりしてリラックス。あとはひたすらTVや漫画を読んで過ごす。

  • 13:00
    夫からのライン
    夫からラインが来た。

    私が朝出発するときに「今日は雨だし、お昼は家で冷凍チャーハンでも食べてねー」と伝えていたのでその動画かなと思って開けてみたら、まさかの二人で回転寿司で玉子の寿司を食べに行ってた。おい、嫁が命張って頑張ってるときに何してんの…ええのぉええのぉ。涙

    送られてきた動画は、てんちゃんが、「ママがんばってー!(パパ「てんちゃん何食べてるのー?」)たまごのおすしー♪」と楽しそうに言っていた。うん、可愛いから許す。ママ頑張る。

  • 13:30
    ペットボトルキャップの悲劇
    100均で用意したペットボトル用ストローキャップが、まさかの入らない。

    衝撃でした…550mlのお水だったから、口径サイズが合わなかったみたい。

    持ってきていたタンブラーでなんとか乗り切ることに。

  • 14:00
    3~4分間隔へ
    陣痛感覚が3~4分間隔になり、痛みレベルも3に。しかしそこから進まず。眠くなってきたのでウトウト。
  • 16:00
    痛みレベル4。
    陣痛感覚は変わらないけど、痛みレベルが徐々に上がり、「あ゛ぁーーー痛い゛ー」と声が出るレベルに。

そしていよいよ出産へ…。続きます!

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