こんにちは、てんです。
先日、新型コロナウイルスのワクチンを打ってきました。
ちなみにどんな状況かというと
予約から接種完了までどんな感じだったか、今後の為に記録していきたいと思います。
自分の覚書なので、超簡易版メモです。
また、自治体や環境によって差が大きいと思いますので、「こんな人もいたんだ」くらいでお読みいただけると幸いです。
30代主婦が子連れで新型コロナワクチン(ファイザー)を打ったレポ【1回目】
ネット予約
接種券が届いてすぐに試すも全然繋がらず。夜はサーバーにすら入れない。仕事終わりの人がアクセス集中する為だと思う。
何とか入れたが既に満枠、新規受付停止。なのでキャンセルを拾う作戦へ。
ひたすらリロード。運良く出てもすぐ他の人で埋まる。
キャンセル出現率は深夜の方が高いと思いきや、日中(昼休みや夕方)の方が高かった。「この日都合が悪くなったからキャンセルしなきゃ」と操作をする時間帯なんだと思う。
別日にもチャレンジし、諦めず押し続け、何とか予約ゲット。
接種前日の心境
そわそわ。Twitterの副反応レポを見て改めて怖くなる。
副反応が怖いけど、コロナにかかるしんどさ、周りへかける迷惑、かかるかもしれないと不安になりながら過ごす方がもっとしんどいと考え、私は打つ!と覚悟を決める。
当日の夕飯用にミールキットを買っておく。
夫にも「明日は私ワクチン打つから夜は副反応で倒れるかもなんでよろしく」と宣言。
寝る前もそわそわしながら就寝。
接種当日の朝
やっぱりそわそわ。
肩が丸出しに出来る、袖がふわっとした服を着る。(※ムダ毛注意)
家で0歳に授乳を済ませ、アクエリも買って、いざ出陣。
家を出た後に、急変時に備えて下着を気にするの忘れた事に気づく。まぁいいや誰も気にしないとすぐに開き直る鋼のメンタル。
接種会場にて
外で検温→窓口で予診票とクーポンと身分証明書(免許証など)提出→番号札を首からかけて待機。
※身分証明書を持っていくの忘れない様に注意!私の会場では提示が無いと原則打てませんと言われた。
0歳はおんぶのままでOK。
待機場に看護師さんが2名立っており、時折こちらに話しかけてリラックスさせてくださり嬉しかった。
隣の席のおばちゃまも話しかけてくれた。おばちゃまは2回目接種らしい。
Drによる問診
予診票を上から順にチェック。
授乳中と伝えると、Drから『授乳中に打って大丈夫なの?』と逆質問されて目玉飛び出る。
Dr曰く『私は高齢者ばかり打ってるから授乳についてはわからない…本当に大丈夫なの?』とな。
いやいや、そこは素人の私よりあなたの方が詳しくないと…勘弁してくれ…。
一気に打つのが不安になった。それ以外は問題無し。
次のブースにいた看護師さんに相談したら、笑顔で「授乳中でも大丈夫と指針が出てますよ」と言ってくれた。だよね。良かった。
ワクチン接種
接種スタッフに、おんぶで背中にいる息子を見て『リュックだと思った!赤ちゃんでしたか!』と驚かれる。
おぶったままで接種可。
力を抜いて~、と腕をまっすぐ下に降ろされる。
針刺しの瞬間は、痛くないと聞いてたけど普通にチクッとした。おんぶしてるから力が入ってたのかも。
あっという間に接種完了。接種券返却。
接種後15分待機
最初のおばちゃまとまた同席だったので少しだけ雑談。
おばちゃまのお友達での接種率は半々。打つのが怖いというより、予約が全然取れないからだそうな。
このおばちゃまも2回目接種が本来(3週間後)よりさらに遅くしか取れなかったと。
そこに別のおばちゃまもやってきた。
背中の0歳に気づき可愛い〜と言いながら触ろうとしてきたので、笑顔で「寝てるしごめんなさいね」とやんわり断る。
そうね御時世だし駄目よねとすぐ理解してくれた。良い人で良かった。
待機時間15分経過。Nsさんがやってきて経過確認し終了。
要所要所で待ち時間はあったが、スタッフの動きはスムーズで特にストレス無し。医療従事者、運営者の方々に心から感謝。
新型コロナワクチン接種1回目の感想
正直、打つまでが怖い。逆に打ってしまえば気持ちは凄く楽になった。
決してそれは「これで自由になれるヒャッハー」では無く、打つか打たないかどうしようどうしようと怖がり続けなくて良いという安心感。腹を据えたというか。
あと国は早くワクチン供給を再開して欲しい。打ちたいのに打てない人が多すぎる。
予約大戦争を突破しないと打てないとか不平等すぎるので早く供給量アップを。
以上、簡単にですが接種1回目のレポでした。副反応編につづく。