我が家では日常の移動手段として、子供乗せ電動自転車bikkeをビュンビュン乗り回しております。
最近また台風が増えてきて、急に雨が降ることも多いですよね。自分が濡れるのはまだしも、後ろに乗せた子供が濡れるのは勘弁。
というわけで、自転車と一緒に、後ろ乗せ用のレインカバーを購入しました。
購入したのはこちら、Maruto(マルト)のレインカバー。
マルトのレインカバーを使い始めてそろそろ1年。
などなど、実際に使ってみた感想を写真とともに正直にレビューしたいと思います。
マルト後ろ乗せ用レインカバーのメリット
マルトの後ろ用チャイルドシートレインカバーの良いところ(メリット)は、大きく挙げて3つ!
1)安い
マルトのレインカバーのお値段は約4,000円弱。
他社のレインカバーは5,000~10,000円が多いので、それと比べればとても安いです。
2)色が綺麗で豊富
現在は3色展開となっています。それと、もっと安いタイプでベージュもあります。
私が選んだのは、ブルー(水色)。実物がこちら。
なかなか発色がキレイです。経年劣化ですこしずつ褐色化しそうな予感もしますが、それは他社のレインカバーでも結局は同じですね。紫外線の力、恐るべし…。
3)脱着しやすい
脱着も本当に簡単。使いたいときに、ヘッドレストの部分に2本のゴムを付けて、ガバっと広げて子供乗せ部分に掛けるだけ!
私は普段は外して家に保管。「雨降りそうだなーor天気怪しいなー」という時は自転車の前かごにポイっと常備。今にも振り出しそう!って時にササっとつけています。つけるのはほんとに一瞬!
4)その他
そのほかの特徴としては、こちら。
カバーを付けたまま、子供の乗り降りも特に支障なく簡単にできています。そういった点では特に不満はなし。
マルト後ろ乗せ用レインカバーのデメリット
一つだけ、不満があります。それは…、
室内が狭い!
我が家の息子が初めて使用したのが、確か1歳後半の時。身長は80~85cm位だったはず。
「雨だねー。今日はこの宇宙船に乗ってお出かけしようー!」と気分あげあげ作戦を実行しつつ、初めてカバーを付けてのせてみたのですが、
大号泣。
どうやらヘルメットを付けた状態で乗ると、どんなにヘッドレストを一番高い状態にしていたとしても高さが足りず、頭が天井に当たってしまうんですよね。
そのため、透明な窓部分に子供の顔が張り付き、なんとも居住性が悪い…。
現在2歳8か月。身長も90cmになり、空間はさらに狭い。
普通に使用すると本当に嫌がって毎回大号泣。これは困る。
bikke、HYDEEⅡは要注意
使用している子供乗せ自転車がbikke、HYDEEⅡの人は、チャイルドシートのヘッドレストの高さが他の自転車よりもともと低いため、このような事態が起きてしまうようです。うぅ…。
私も購入時にこの一覧表は一応確認して、まぁきっとなんとかなるだろーと思って買ったんだけど、やっぱり厳しかったというオチ。←
マルト後ろ用レインカバーの感想:星2つ。(★★☆)
と、いうことで、こちらの商品、車種をかなり選びます。
bikkeやHYDEEの人には正直お勧めしないかな。毎回泣かれるの辛いもん。
チャイルドシート対応一覧表をよく確認し、◎または〇の方は、問題なく大丈夫でしょう。
△の車種の方は、覚悟を持って購入することをお勧めしますー。
↓私は、次レインカバーを買うなら、絶対にこれを買う。というより、本当は今すぐ買いたい。
Norokka(ノロッカ)。
こないだ使っている人をたまたま街で見かけたけど、空間も広いし、デザインもスタイリッシュだし、使いたいときだけ付けられるし、すごく良さそうだった!
思わずそのママに「それ実際使ってみてどうですか!?」って声かけたくなっちゃった。一瞬だったから無理だったけど。w
マルトのレインカバーがボロボロになっちゃったら、こちらに買い換えたいと思います。
→追記:買い換えました。ノロッカ最高です!
以上、マルトのレインカバーを使ってみた正直な感想のキロクでした。