現在、第二子を妊娠中。
今日は、前回の記事 ≫8w5d/出産病院選び&健診 から2週間後の話を書きます。
妊娠3か月、つわり真っ最中。とにかく体力がなく、息子と一緒に昼寝がマスト。
上の子の世話と自分の体調不良で余裕がない日々を過ごし、あっという間に10w5dの診察へ。
そこで衝撃的な疑惑を告げられます…。
この記事では、
について正直にキロクしていきます。
10w5d 首のむくみを指摘される
10w5d 首のむくみ発見
前回同様、息子と一緒に病院へ。
さっそく内診。息子と手を繋いだまま、診察台へ。
エコー画面に、胎児の姿が映る。おぉ!さらに大きくなってる!
『息子の時もくるくる踊ってて可愛かったよなー♪』とか呑気に懐かしんでいたら、先生がじっくりエコーを見ながらゆっくり言葉を選びつつ話し始めた。

今の時期どの赤ちゃんにも見られるんですけど、赤ちゃんの「むくみ」っていうのが多少あります。今の段階でね。
…今後、むくみがどんどん強くなるようだったらちょっと検査を考えないといけないので、この後詳しくお話します
ん?むくみ?検査!?
診察台でお股ぱっかーん開いた状態でいきなり言われて、かなり動揺。
でもエコー画面に映る胎児をよく見ると、確かに首の後ろだけ膨らんでいる…素人目で見てもわかる位。
1週間後の再診を勧められる
隣の部屋へ移り、先生から詳しく説明を受ける。エコー写真がこちら。

この写真ではちょっと線が薄くてわかりにくいんだけど、首の後ろから薄い膜までの距離が開いている。これがむくみ。測ってはくれなかったけれど3mmはありそう。
一人目の時は特に問題が無かったので、余計に不安になる。
首の後ろのむくみが強い=染色体異常(ダウン症)や心臓病の疑いがある、という意味だということを知っていたから。

…今の段階では標準ですか?

ぎりぎり標準ではあると思いますが、念のため来週にもう一回見た方がいいと思います…。
普通なら4週間後なのに一週間後の方が良いということは、標準かもしれないけど異常である可能性もあるということ…。
異常発見時、教えてほしい?教えないで?
話はあっさり終了し、診察室を出て前のベンチへ。
看護師さんから「妊娠中の超音波検査についてのご説明」のプリントを渡された。
内容は、ざっくりまとめると、
超音波検査は近年性能向上し、色々観察できるようになった為、異常所見(NTや形態異常・機能異常・腫瘍等)も見つかる。
もし異常が見つかった場合、無用の心配を妊婦や家族に与えることもある。
異常を発見した場合、①見つかった場合にはすべて教えてほしい ②教えないでほしい ③その他 から選んでください。
とのこと。
ええーまさに今なんですけど…。もう教えられてますけど…。泣
動揺を隠しきれずうるうるしてしまい、看護師さんに思わず「先生に標準かもしれないと言われたけど、来週も見た方が良いってことはダウン症の可能性があるってことですよね?」と直球で聞いてしまう。
看護師さんは、『来週もう一度みて、やっぱり標準だったね・大丈夫だね、と安心するために検査する意味もありますよ。』と私の気持ちに寄り添ってくれました。ありがとう看護師さん…。
心境:頭がパニック。夫にヘルプ。
妊娠初期の採血検査もこの日だったので、息子と検査室へ。これがまた待ち時間が長い…。
むくみの件を夫にラインで報告し、時間あったら電話頂戴とヘルプを出す。メンタル弱め妊婦。
採血待ちの間、ネットでいろいろ検索。やっぱりダウン症だった人もいれば、ダウン症ではないけど異常があった人、何にも無かった人、いろいろ出てくる。
調べれば調べるほどしんどくなる。そして待ち時間に飽きた二歳児が騒ぐ。カオス←
ちょうど採血が終わった時に夫が電話をくれました。気がゆるみ、病院だけどちょっと涙出た…。時間が無かったので少しだけ話して終話。
本当にこの子はダウン症なの…?
意気消沈したままこの日は帰宅。
本当にこの子はダウン症なの…?何かの間違いじゃない…?
1週間後の検査まで、どんな気持ちで過ごしたらいいの…?
私がこのむくみ疑惑とどうやって向き合ったか、次の記事に続きます。