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妊娠10w/NT(胎児浮腫)疑惑から、ダウン症・パーフェクトベビー願望について考える

マタニティ

前回(10w5d)、妊婦健診でまさかのNT(胎児浮腫)の可能性を指摘され、動揺を隠せない私。家に帰ってからも、検索しまくって、図書館でも本を借りて、沢山調べた。検索していくと、いろいろ情報が頭に入り、沢山悩んだ結果気持ちが整理されてきた。

今日はその過程をキロクしていきます。

※素人がネット・本から得た情報を整理したものですので、信憑性などの保証は出来かねます。これは私の気持ちの過程を個人的に記載しているだけです。なので読まれた方の気を害したら申し訳ないです…。「ママはいっぱい悩んだ結果こんな風に考えたんだよ」というのを正直に残しておきたいので、どうかお許しください。
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パーフェクトベビー願望

正直に言うと、最初むくみを指摘されたとき、すっごいショックで、「なんで私ばっかり…」とも思いました。そして家でめちゃくちゃ泣きました。2日間くらい泣いてた。

 

「無事に元気な子が生まれてほしい」「障がいが無い子が生まれてほしい」「五体満足で生まれてほしい」

だれしもがそんな願いを持っています。これは当たり前の気持ち。最初から障がいの子が生まれてほしいと願っている人なんていないと思う。さらにいえば、「イケメンな子が欲しい」「運動神経も良い子がほしい」「勉強ができる子がほしい」などの願いも。

これ、全部含めて、「パーフェクトベビー願望」「パーフェクトチャイルド願望」というそうです。

「身体に障害などがない五体満足で、かつ勉強や運動も優れている、完全な(Perfect)子ども(baby・child)が欲しい、という親の願望」のこと。

ただ、その気持ちが強すぎると、そうでなかった時のショックが強い。私もそうだったのかもしれない。

むくみを指摘された人のその後

再検査・羊水検査などを行い、染色体異常・心臓疾患が発見された場合、

  1. 沢山悩んだ結果、苦渋の決断で人口流産を選択
  2. 出産を選択したが、お腹の中で順調に生育できず、残念ながら胎児死亡し死産
  3. 出産を選択し、無事に生まれる。(染色体異常や心臓疾患有。)
  4. 出産を選択し、無事に生まれる。(特に異常なし)

のパターンがあることがわかりました。それぞれのパターンの経験談やインスタ投稿・ツイッター投稿を読み漁る。ダウン症や心臓疾患の本も図書館で借りた。やはり経験者の生の声が一番参考になる。

どの経験談(ブログ・インスタ・ツイッター)も、いっぱい悩んで辛い思いをしている。流産を選んだ人も、死産の人も、ダウン症のママも。奇跡的に特に異常が無かったママだって、生まれるまでいっぱい悩んで、不安な思いをしている。

そして、一番気になる、出産を選択し、異常がありつつも無事に生まれたママたち。療育や通院・合併症の手術などの壁にぶつかりながらも、それでも日々前向きに乗り越えて過ごしている姿が、愛に溢れてとても素敵で輝いて見えた。インスタでは頑張って良いところしか見せないようにしているのかもしれないけど。それでも素敵だった。

どのママたちも、なぜ乗り越えていけるか(乗り越えている最中も含め)、共通していたのが、「納得いくまで悩んで受け入れること」、そして何より「わが子を愛する気持ち」

知らないからこそ不安・怖い

今回、「ダウン症かも…」と言われて、すごく動揺し不安になったのは、やはり「ダウン症のこと・ダウン症の子を育てるということ」を知らなかったからだ、というのが分かった。人間だれしも、知らないことは強く不安になるものだ。まして、「普通」を重要視する文化な日本は、普通とは違うものにはまだまだ差別が厳しい世の中。普通とは違う子だったらどうしようと感じてしまうのは、知らないからこそなのだ。

ちょっと違う話ですが、私自身、病院勤務経験が長く、特に精神疾患の方とも沢山接してきたので、精神疾患の方と街で出会っても、特に何も違和感は感じないです。その人も普通に暮らしているだけで、危害を加えようと思っているわけではないとわかってるから。普通の人と同じくこんにちはー感覚。でもそういう経験が無い人は、街で精神疾患の人を見ると、「なんであの人変な声出してぶつくさ言いながら徘徊してるの」「気持ち悪い」「近寄りたくない」と思いながらじろじろ見る。変な人だと噂を流す。結果その人のことを傷つけていることに気づかない。これと同じことが、あらゆる障がいを抱える人達の身に起きているんだなと再認識。

今回ダウン症のことを調べていくうちに、ダウン症の子も色々特徴があるだけで、普通にひとりの人間・かわいい子供なのだということを強く感じました。街で見かけるダウンちゃんへの見方がより良い方に変わった。笑っているだけでかわいい、それは普通の子も障がいがある子も同じ。どんな子供も、ただそこにいるだけで尊い存在なのだ。

夫と私の子供。てんちゃんの弟(妹)。会いたい。一緒に生きたい。

いっぱい悩んで調べた結果、私の気持ちを正直に。

 

4年前、妊娠したものの流産してしまい、元気に産まれることが出来なかった、幻の一人目。会いたくても会えなかった命が私にはある。

その後、無事に生まれ成長し、毎日元気いっぱいアホ満載な2歳児・長男てんちゃん。

そして、仕事ばかりでほとんど家に居ないし、居たとしても寝てたりゲームしてばかりで私は怒ってばかりだけど、いざという時頼りになるし大事な夫。

 

そんな中、縁あって、いまお腹の中に来てくれている二人目・チビ太。大事な夫との子供。てんちゃんの弟(or妹)。むくみはある=障害の可能性もあるけれど、それ以外は元気に育っている。

 

ただただ、会いたい。

生まれてきてくれるなら、顔を見たい。育ててあげたい。

障がいがあったとしても、愛しい存在であることは変わらない。

 

チビ太が、本当に障がいを持っていて、産後苦労するかもしれない。てんちゃんにも、お兄ちゃんということで差別や苦労を味わわせてしまうかもしれない。私や夫が死んだあとも苦労かけ続けるかもしれない。でも、それでも、家族として受け入れたい。今お腹で懸命に生きている命。これからも一緒に生きていきたい。苦労も乗り越えたい。そしてそれを受け入れてくれる社会になるよう、この子達が楽しく生きていける環境になるよう自分から行動していきたい。

こう思えたのは、一人目が流産して会えなかったこと・てんちゃんがいることの二つが大きいです。もしこれが一人目の妊娠で発覚してたら、考えや感じ方も違ったと思う。人それぞれでいいと思います。周りの協力環境や経済状況も違うし。

 

ということで、いっぱい不安になって悩んで沢山泣いたけど、どんな子でも夫と私の子供を産みたい!会いたい!一緒に生きたい!と腹をくくり、一週間後の検診を待つことに。覚悟が決まると、落ち着いて過ごすことができました。

 

ちなみに、今回の件、夫の捉え方は私とまたちょっと違っていました。男性目線らしい考え方。

そして1週間後の11w、運命の再検査へつづく…。

▼続編:妊娠10w/NT(胎児頸部浮腫)疑惑、夫の反応

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転勤族の妻×2歳の息子『てんちゃん』のママ。現在二人目妊娠中、10月出産予定。アラサー。
色々試して「これは役に立った!」や、「こうしたらよかったー!」などなど、正直な感想をキロクしています。同じような方のお役にたてれば幸いです◎

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