現在第二子(通称ちびた)妊娠中の我が家。
2歳3か月の長男てんちゃんは、妊娠前から私のお腹の上に乗ったり、寝るときに蹴ってきたりしている。こ、このままでは、お腹のちびたが…。
しかし、あまり早く伝えすぎても理解できるかどうかわからないし、どのタイミングで伝えればよいのか皆さん悩みますよね。
今日は我が家が上の子に二人目妊娠をいつ・どのように伝えたかを紹介します。
上の子に、二人目妊娠をどのタイミングで伝えるか問題
心拍確認後に報告
我が家の場合、
- 2歳3か月で、こちらの言うことはある程度理解している。指示通りに動くかどうかは別問題だが←
- 妊婦検診に息子も連れていかざるを得ない(預け先が無い)。
- 息子が私のお腹の上に乗ったり蹴ってくるのを止めさせたい。
ということで、あまり早いのもどうかなと迷いましたが、病院へ行くことに息子も納得して付いてきてほしかったので、心拍確認が出来たタイミングで伝えました。
上の子の反応は?
心拍確認し、実家から東京に戻ってきた8w頃。
パパママがそろった状態で、やんわりと「ママのお腹にあかちゃんがいる・てんちゃんはお兄ちゃんになる」と伝えました。
伝えたときの反応は、
…てんちゃん、おにいちゃんになるぅー!!
とまさかのアゲアゲだった。予想外。
近所に年上のお兄ちゃんがたくさんいて、「お兄ちゃん○○しててかっこいいねー」と声かけしていたので、お兄ちゃんはカッコいいというイメージが元々あったようだ。笑
そろそろ下の子が欲しい…という方は、「おにいちゃん・おねえちゃんはかっこいい!」という刷り込みを事前にしておくと良いのかもしれませんな。刷り込みすぎてもプレッシャーになるから難しいけど…。
その後の様子
それからも、寝る前の「ママにおやすみーは?」の流れで、「ちびたにおやすみーは?」と聞くと、『ちびたおやすみー♪』と言ったり、『ちびたにチューしたいのー』と言って、私にお腹を見せろと催促してくることも。外では辞めてくれ…。
ちびたの存在を理解しているからか、2回目の妊婦健診に同行させた時、診察室に入るや否や先生より先に『ちびたモシモシするからここにねんねしてー』とベッドを叩いて言ってきた…。恥ずかしかったけど、理解してくれているんだなと嬉しくも思いました。
絵本で理解を深める
あと、絵本も活用しています。おにいさん・おねえさんになる絵本。
主人公を自分と重ねて楽しんでいるみたい。しょっちゅう『読んでー!』と持ってきます。
今回、絵本の力はかなり大きいと実感している…ありがとう絵本!
前向きに受け止めて
今のところ、本人は前向きに捉えてくれているので助かっています。
これからどんどん大きくなっていくお腹。家の中も周りも赤ちゃん仕様にどんどん変わっていくけれど、いきなり「はいあなたお兄ちゃんです!いろいろ我慢して頑張ってくださーい!」ではなく、息子の理解のペースに寄り添って進めていけたらと思います。